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クイナが土手の草むらに姿を隠した。
すぐに距離をつめて、じっとカメラを構えて出てくるのを待った。
が、突然、2羽で対岸の遊歩道に姿を現した。
そして、1羽が何を思ったのか駆け始めた。
疾走状態に入った。
これ、速い、速い。
走り終わって、一息いれたクイナ。
健康マラソンか。
何が何だかわからないまま1羽が残された。
しかたがないと、しょんぼりと土手を降りていった。
● パイプの下あたりにクイナがいます
【 クイナの運だめし 】
【おまけのトカゲ】
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ナンヨウクイナ・リポート